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深翠
2021年8月10日読了時間: 2分
2021.08.10
付喪神のご縁 「それまだ現役なの?」 旅先の小さな図書館で女性に声をかけられた。 その目線の先には、私の肩から下がる長方形のケースがあった。 中身は私の愛機である二眼レフ、yashicafilxだ。 ケースを見ただけで中身を当てられると思っていなかった私は、...
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深翠
2021年1月22日読了時間: 1分
2021.01.22
私は私のために写真を創る。 私は写真が好きな人間ではない。 写真は手段であって目的ではない。 誰かに写真を認められたいわけではない。 多くの人に見てもらいたいわけではない。 私は私の願望を叶えるために、 私の見たいものを残すために写真を撮っている。...
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深翠
2020年4月17日読了時間: 1分
2020.04.17
脳内吐き出し このままだと本当に創作を辞めてしまうんじゃないかと少し怖くなる。 なので今日は少しだけ、始めたいことと欲しいものを書き出してみる。 「始めたいこと」 ・お弁当作り ・音作り ・動画編集 ・画材屋さんに行く ・工作をする ・写真印刷 「欲しいもの」...
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深翠
2020年3月29日読了時間: 1分
2020.03.29
不安と安心と 不要不急の外出を控えるように。 日々増える感染者。 見えないものに追われる恐怖。 伝染するように不安が煽られる。 家にいる時は、写真を創ってみたり、 ちょっと音を創ってみたり、 社会人になってから減った読書をしたり。 寝てたり、お酒を飲んでいたり。...
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深翠
2020年3月23日読了時間: 1分
2020.03.23
たまに振り返ってみる自分 思い返せば、意外とネタだらけな日々だったりする。 この間、ついに鍵が1本になった。 この鍵っていうのは家の鍵。 自分の鍵だけがキーホルダーと結ばれている。 やっと相思相愛みたいなね。 じゃあ、この間まで、何本だったのかって。...
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深翠
2020年3月21日読了時間: 1分
2020.03.21
なんだかんだ 中学生の頃のことをふと思い出した。 おじさんの話をみんな同じ方向を向いて聞くこと。 決められた時間決められたことをするために椅子に座ること。 なんだか怖かった。 自分が飲み込まれてしまいそうで。 授業は日の当たる場所でよく休んだ。 学校へは猫と戯れて遅刻した。...
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深翠
2020年3月18日読了時間: 1分
2020.03.18
家と私 これまでずっと、家の人たちと関わることを最小限にしてきた。 それは、今までたくさんのことがあったから。 簡単なことばかりではないけど、難しいことばかりでもない。 色々なことがあった。 少なくとも私はそう感じている。 でも、最近思うのだ。...
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深翠
2020年1月10日読了時間: 1分
2020.01.10
仕事を辞めるということ 「深翠、いつ仕事辞めるの」 ある人からそう聞かれた。 「24時間をまるっと深翠として生きてみたい」と、 ただ漠然と思うことがある。 でも、それ以上に考えることも思うこともなかった。 だからその問いに私はとっさに...
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深翠
2020年1月2日読了時間: 2分
2020.01.02
昨年の振り返りと今年の抱負 №2 さて、ひとつ前の記事に引き続き、 今回は2020年の抱負について書いていきたいと思います。 今年の目標は、 「写真を生で見る価値を探す」これに限ると思います。 これは私がここ最近ずっと言い続けていることです。...
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深翠
2020年1月1日読了時間: 2分
2020.01.01
昨年の振り返りと今年の抱負 №1 あけましておめでとうございます。 皆様、今年もよろしくお願いいたします。 ありきたりではありますが、 2020年最初の記事は「昨年の振り返りと今年の抱負」とさせていただきます。 長くなってしまいそうなので、2つの記事に分けてお送りします。...
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深翠
2019年11月23日読了時間: 1分
2019.11.17
撮ることに向き合うこと 増え続ける構想につぶされそうになる。 追いつけない自分が醜い。 自分に甘い。 理想はどんどん大きくなって 独り歩きしていく。 怖い。 私が近づけないのは足りない感情のせいか。 どうやって埋めたらいい。 どうやって追いつけばいい。...
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深翠
2019年11月9日読了時間: 1分
2019.11.09
私と大人 昔から、何かをするとき、決まって家の人に許可を求めてきた。 家の人たちが頭から反対することはまずなかった。 子供の好きなことをさせてあげることが一番だと思っているから。 だから家の大人たちは「いいよ(私たちが理解できる範囲でね)」といった。...
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深翠
2019年9月23日読了時間: 1分
2019.09.23
頭の片隅で、いつも思ってしまうこと。 なんであの子なんだろう。 私じゃなくて。 私だったらよかったのに。 私だったら。 そんな風に誰かを恨めしく思ったりすることがある。 誰かを羨ましいと思った時が努力すべき時なのかもしれない。 やればできる。 だけどやらないだけ。...
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深翠
2019年8月24日読了時間: 1分
2019.08.24
私と私が生きてきた家 よくできた空っぽの家の中が嫌いだった。 家の人たちは「家族だから」という言葉が好きだった。 でも、私や姉のことをよく居候と言っていた。 机は毎日のように引き出しを開けてチェックされていたし、 連絡を取り合う相手も調べられていた。 SNSだってそうだ。...
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深翠
2019年8月11日読了時間: 1分
2019.08.11
色々なことを諦め始めた 小学生の頃から、私は本を読むのが好きだった。 本からたくさんの影響を受けたし、 私の人格を形成した大きな存在だといえる。 物書きになりたいと思ったこともあった。 綺麗な言葉に憧れていた。 しかし、今ではそのかけらもない。...
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深翠
2019年7月21日読了時間: 1分
2019.07.21
何も考えたくない、見たくない。 最近では片親も珍しい話ではないし、たいして気にしたことはなかった。 でも、そのころに起こった上手くいかない出来事は、すべて父のせいにしていた。 それが自分を保つための逃げ道だったのかもしれない。...
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深翠
2019年7月20日読了時間: 1分
2019.07.20
耳に入る音が多すぎた。 小学校に入学する2年ほど前から、私は母方の実家で暮らすようになった。 家にいるのは祖父母と伯母、母と姉と私。 父とは1年に数回会う程度になっていた。 その頃は特に疑問も持たず、俗にゆう単身赴任というやつだと思っていた。...
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深翠
2019年7月18日読了時間: 1分
2019.07.18
覚えていることと、覚えていたいこと。 私が覚えている一番古い記憶は、1~3歳頃、屋久島で暮らしていた時のこと。 木造の古い平屋に両親と姉と私の4人で暮らしていた。 今でも家の間取りを覚えている。 そのころの私は、おもちゃを置いている物置が大好きだった。...
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深翠
2019年7月17日読了時間: 1分
2019.07.17
始めに… 初めまして、深翠(shinsui)です。 私は、ツクリモノの物語や記憶を表現したくて写真を撮ってきました。 しかし、今でも写真の模索を続けています。 それは私自身が自分の写真が腑に落ちないから、 自分の創りたいものをどう表現していくか決め切れていないからです。...
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