2019.11.09
- 深翠
- 2019年11月9日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年1月21日
私と大人
昔から、何かをするとき、決まって家の人に許可を求めてきた。
家の人たちが頭から反対することはまずなかった。
子供の好きなことをさせてあげることが一番だと思っているから。
だから家の大人たちは「いいよ(私たちが理解できる範囲でね)」といった。

私はその、なんにでも含みを持たせる言い方が苦手だった。
実家の人たちが一方的に悪いわけじゃない。
ただ私はその理解できる範囲から外れていただけ。
許可が出ても、私は好きなことを好きなようにすることはできなかった。
だから今も、自分のやっていることを話すこともないし、話したいとも思わない。
理解も、許可も必要ない。
今日はこの辺で…またお逢いしましょう。
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