私がカメラを買うまで
小学生のころから写真を撮るのが好きだった。
家にあったコンデジでよく写真を撮りに出かけていた。
そんなとき小説のなかで二眼レフを持った登場人物がでてきた。
もう本のタイトルも覚えていないが、その小説に私は私は影響を受けた。
二眼レフがフィルムカメラというものだと知ったのは、
私にカメラが欲しいと強請られた母が調べてくれたおかげだった。
結局私はお金の兼ね合いもあり、二眼レフを諦めることにした。
代わりに、お年玉をためて小学6年生のときに一眼レフを買った。
毎日持って持って出かけた。
小学生の足で行ける場所は、家の周りだけだったけど、
カメラを持って出かける、ただそれだけで世界が変わった気がした。
今日はこの辺で…またお逢いしましょう。
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